おっさんの仏教メモ

テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

お引越し

善友の貴重なご尽力により、スリランカのお寺が引っ越しします。 私も微力ながらお手伝い いつも、口先ばかりですみません。 慈教の勉強も大事ですが、善友とあれやこれや楽しく作業するのも大切です。 本日は、新しいお寺に、お釈迦様がお見えになりました…

慈教(メッタスッタ)を覚える(9)第二偈 四行目

第二偈 サントゥッサコー チャ スバロー チャ アッパキッチョー チャ サッラフカヴッティ サンティンドゥリョー チャ ニパコー チャ アッパガッボー クレース アナヌギッド 第四行目です アッパガッボー クレース アナヌギッド 分解します。 アッパガッボー …

慈教(メッタスッタ)を覚える(8)第二偈 三行目

第二偈 サントゥッサコー チャ スバロー チャ アッパキッチョー チャ サッラフカヴッティ サンティンドゥリョー チャ ニパコー チャ アッパガッボー クレース アナヌギッド 三行目です サンティンドゥリョー チャ ニパコー チャ 分解します サンティンドゥリ…

慈教(メッタスッタ)を覚える(7)好きな調子で唱え、儀式やしきたりにとらわれずに。

メッタスッタを覚える、ということで、毎日コツコツ暗唱してます。 第四偈まで覚えました。 スリランカのお坊様、スマナサーラ長老、お二人の読誦をスマホで聞いているのですが、覚えるにはスマナサーラ長老の読誦の調子が合っているみたいです。 下記の本で…

慈教(メッタスッタ)を覚える(6)第二偈二行目

また、メッタスッタに戻ります。 2行目ですね。 第二偈 サントゥッサコー チャ スバロー チャ アッパキッチョー チャ サッラフカヴッティ サンティンドゥリョー チャ ニパコー チャ アッパガッボー クレース アナヌギッド 「アッパキッチョー チャ サッラフ…

お釈迦様の前ではみんな仲良く

最近、いろいろ思うところがあり、テーラワーダ仏教をやっている方が、日本仏教やお坊様を非難したり、テーラワーダ仏教内でも、檀家さんがお坊様を非難したり、檀家さん同志、仲がわるくなったりしたり、ということがあります。 およそ、仏教徒らしくないこ…

自主冥想会 お寺関係いろいろ

本日は、お寺で自主冥想会 善友が集まり、食事と茶話会 一人で冥想していると、いろんな疑問が出てきますので、一人で悩まないで、善友に尋ねたり、先生に聞くことが大切です。 せっかく正しいことを教わっても、いつのまにか独りよがりの状態になると、どん…

慈教(メッタスッタ)を覚える(5)第二偈 第一行

第一偈と第二偈は、本を見なくても暗唱することができるようになりました。 下記の本のCDでは、スマナサーラ長老の声で聴くことができます。 歌のように聞こえます。 [新装版]ブッダの日常読誦経典[完全版 CD BOOK] 作者: アルボムッレ・スマナサーラ 出版…

慈教(メッタスッタ)を覚える(4)第一偈後段

サッコー ウジュー チャ スージュー チャ スワチョー チャッサ ムドゥ アナティマーニー 分解します。 サッコー 有能で ウジュー 正しく チャ そして スージュー まっすぐで チャ また スワチョー 言葉によく従い チャッサ そして あるように ムドゥ 柔和で …

慈教(メッタスッタ)を覚える(3) 第一偈前段

昔から口伝されてきたパーリ語には文字がありません、アルファベットを当てたり、シンハラ語を当てたり、その国々のことばを当てています。 ここは日本なので、カタカナを当てていきたいと思います。 カラニーヤ マッタ クサレーナ ヤンタンサッタン パダン …

慈教(メッタ スッタ)を覚える(2)慈教の構造

慈教の構造です 第一偈から第三偈前段には、 慈しみを実践する人の心構えが書いてあります。 第三偈後段から第五偈には、 慈しみの定義が述べられています。 第六偈から第八偈には 慈しみの育て方が書いてあります。 第九偈から第十偈には 慈しみの実践の結…

慈教(メッタ スッタ)を覚える(1)

暗唱できるお経を増やそうと思い、メッタスッタに挑戦しようと思います。 南方の国々の方は、皆、暗唱できます、私も挑戦です。 下記のテキストを参照しました。 最高の慈教の解説書です、文庫本で安価に手に入ります。 ブッダの「慈しみ」は愛を超える (角…

子どもの誕生

子どもが誕生するということは、人間として生まれてきた、ということです。 天界、人間界、阿修羅、畜生、餓鬼、地獄の、人間界に生まれてきたということです。 これだけでもラッキーですね。 私には子どもがいますが、生まれてきたときは嬉しかったです。 …

読経やお経を聞くことの功徳について

お寺で、読経したり、お経を聞いたりします。 いまのところ暗唱できるのは ワンダナー 礼拝 ティサラ 三帰依 パンチャシーラ 五戒 懺悔誓願の文 ブッダワンダナー 仏陀の九徳 ダンマワンダナー 法の六徳 サンガワンダナー サンガの九徳 カマーヤーチャナー …

食事のお供え

小さいころ、実家の仏さまや、神様にお供えをしました。 ご飯を盛って、水を替えて、いただきものがあったときは、それもお供えして。 花もお供えして。 スリランカのお寺に行くとき、お花を買っていきます、お釈迦様には花です、じつに合います、普段は花な…

曹洞宗と慈しみの心

テーラワーダ仏教では「慈しみの心」は、教義の中心を成す、とても大切なことです。 「慈悲」「慈しみの心」です。 「慈教」というお経があり、短いながらもムダがなくしかも具体的に慈悲の実践を説いています。 oldmanbuddhist.hatenablog.com 日本の大乗仏…

仏教とおしゃべり、今日は茶話会

本日はスリランカのお寺で、善友が集まり、特に目的を決めずにおしゃべり。 基本的にお寺は、出入り自由です。 お参りしてもいいし、勉強してもいいし、冥想してもいいし、自分のやりたいことをやっていただいければいいです。 今回は「茶話会」というのでし…

仏教と食事 食事の冥想

スマナサーラ長老の法話や著書で、食事に関して、「あるものを美味しくいただく」という言葉が心に残っています。 何を食べようではなく、あるものを美味しく食べましょう。 なければないでしょうがない・・・。 やはり、あるものを美味しく食べましょう。 …

仏教と食事。 食育って?

仏教は食事に重きを置いてません。 心の栄養を大事にしてます、食事は体の管轄なので、「修行の妨げにならぬよう、肉体を維持できればいいや」という程度です。 国や宗教によっては食べ物までちょっかいを出してきますが、仏教はまったく無関心です。 むしろ…

献血で廻向

空いた時間ができたので、献血。 問診をしてくれた先生から、キリのいい献血回数だね、と指摘されました。 回数は言えませんが、なるほど、と思いました。 善友で献血されてる方はいらっしゃるのかな、と探してみたら、真言宗のお坊様の木下全雄様がいらっし…

アビダンマ復習 貪根心

しぶとくアビダンマ復習です。 貪瞋痴のうち「瞋」と「痴」は、自分なりに復習しました。 「瞋」について アビダンマ復習 瞋根心について - おっさんの仏教メモ 「痴」について アビダンマ復習 痴根心2 - おっさんの仏教メモ いよいよ「貪」です 「貪」は字…

スリランカのお寺

空き家を譲ってもらい、新しくスリランカのお寺が出来る予定です。 頼りになる善友の協力で、お寺が始まります。 私自身、大して何もやっていないので、せめて時間のあるときは草むしりでも、と思い、空いた時間に行ってきました。 何かしら拠り所ができると…

お盆といえば お墓参り お仏壇参り お寺にお参り

住んでいるところとは別のところに、先祖のお墓、実家にお仏壇があるので、お参りに行きます。 最近はお盆といっても、形骸化してて、形骸化してるくらいならやめようということで、官公立の施設、企業でもお盆休みが無いところが増えてます。 お寺さんは、…

お盆といえば「餓鬼事経」4

「死者たちの物語」 パーリ語「petavatthu」(ペータヴァッツ) 小さなころ、「お盆には、亡くなられた方が戻ってくる」と、大人から言われました。 仏教では、とくにお盆と限定しなくても、人間とやりとりできる餓鬼(幽霊)が、人間と出会い、悲喜こもごも…

お盆といえば「餓鬼事経」(3)

お盆がきますので、下記の本を読みました。 死者たちの物語―『餓鬼事経』和訳と解説 作者: 藤本晃 出版社/メーカー: 国書刊行会 発売日: 2007/10/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (6件) を見る 購入したことを忘れてて、…

お盆といえば餓鬼事経(2)

お盆といえば餓鬼事経 お盆のルーツは餓鬼事経です。 藤本先生の本から引用します。 仏教の正しい先祖供養: 功徳はなぜ廻向できるの? (サンガ新書) 作者: 藤本晃 出版社/メーカー: サンガ 発売日: 2015/02/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る…

お盆といえば(1)

お盆といえば、藤本先生の下記の本を連想します。 お盆も施餓鬼供養で先祖供養で功徳廻向になります。 先生の本はお盆だけでなく、仏教のあらゆる功徳廻向、先祖供養、を詳しく解説してます、とても勉強になります。 仏教の正しい先祖供養: 功徳はなぜ廻向で…

鈴木一生さん葬儀 スマナサーラ長老の弔辞と法話

下記に長老の弔辞と法話があります。 ・鈴木一生さん葬儀(通夜式)スマナサーラ長老の弔辞と法話 ■鈴木一生さんの功績を偲んで ■すべて捨てて逝かなくてはいけない ■私は今日、どのように生きてきたのか? ■業が与える宿題に取り組もう ■無常偈 「私は今日…

ご多忙につき

本日、冥想会ですが、メンバーご多忙につき、わたし一人の参加 はじめた頃から、一人になっても続けるつもりだったので、 正確に言うと一人ではありませんね、お釈迦様がいらっしゃいます。 でも、今回は完全な一人ではなく、スリランカのお坊様と一緒でした…

アビダンマ復習 痴根心2

貪瞋痴の「痴」になります。 場所は不善心12、その中の貪根心8、瞋根心2、痴根心2になります。 痴根心は二つ 捨倶疑相応 捨倶掉挙相応 言葉を分解します 捨倶 平静な感覚 捨倶心の起こる原因 好中所縁 捨倶結生心 思慮深い性格 疑 因果業法や三宝などに…

アビダンマ復習 マンゴーの比喩

路心については、さまざまな比喩がありますが、テキストにマンゴーの比喩がありました。 人がマンゴーの樹の下で頭を蔽って臥し眠っているときに、熟したマンゴーが成り口から離れて彼の耳元の地上に落ちる。すると彼はその音に目を覚まし、眼を開いてマンゴ…

アビダンマ復習 心の流れ

心はとても短い時間に生滅を繰り返しています。 まだ、習っていない部分ですが、テキストには、心の寿命は「1心刹那」といい、心が1回生滅する時間をいい、それは1弾指の1兆分の1程度の極めて短いものである。とあります。 どれほど短いものであるか想像…

スリランカのお寺

空き家を利用して、スリランカのお寺が出来る予定なので、建物の清掃等のお手伝いに行ってきました。 スリランカの仏教はテーラワーダ仏教です、お寺はテーラワーダ仏教が実際に行われる場所になります。 空き家の有効活用になります、お寺になる土地や建物…

アビダンマ復習「心」「心所」

勉強では「名」(ナーマ)は「心」と「心所」の二つに分けることができる、と教わりました。 「心89」 「心所52」 今回「心」については、かなりの駆け足で学びましたが。まだ「心所」については学んでません。 ただ、先生は「心」を純粋な水に譬え、「…

アビダンマ復習 瞋根心について

「貪瞋痴」の「瞋」は、よくいう「怒り」のことです。 仏教では「怒り」をテーマに数えきれないくらいたくさんの本が出版されていますが。 でも、アビダンマでは、「瞋」の分析結果は、たった二つです。 瞋根心の場所になります。 瞋根心2は、まず心89は…

鈴木一生様ご逝去

平成29年7月19日、鈴木一生様がご逝去されました。 心より哀悼の意を表します。 お会いしたことはありませんが、日本テーラワーダ仏教協会の初代会長をお勤めになりました。 もし鈴木様がいなかったら、私はスマナサーラ長老に出会えなかったかもしれません…

第二回アビダンマ基礎講座

上越市の浄聖院様のご尽力で、大阪から西澤卓美先生を御招きして、第二回アビダンマ基礎講座が行われました。 テーラワーダ仏教のアビダンマを学べることは、生きていてほとんど巡りあうことはないです、このご縁を大切にして続けていきたいと思います。 下…

題名とプロフィールを変えました。

以下の通りプロフィールを変えました テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモです。 テーラワーダ仏教的に正確でない記述があるかもしれません、全ての文責は私にありますので、お気づきの点があれば、ご指摘ください、再度、調べてご返事します。 …

アーナンダ尊者 8つの条件

いま、こうやって、お釈迦様の教えに触れることができるのは、「記憶能力第一」のアーナンダ尊者のおかげです。 hohiさんのpali語学習 作業記録より引用します。 スマナサーラ長老の法話を要約していただきました。 偉大なる人の役に立つには アーナンダ尊者…

沙弥出家の十戒法

沙弥、まだ比丘になる前の見習いの僧、でも出家してます。 出家の際、尊師に三帰依と沙弥出家の十戒を懇請します。 三帰依は三宝への帰依 沙弥出家の十戒は、沙弥が守るべき十の戒です。 以下、沙弥が守るべき十戒です 1 私は「生き物を殺すことから離れる…

「ん? だから、なに?」で終わります。

自分は関わっていないのですが、他で、いろんな組織がうまくいってないことを見たり聞いたりしています。 当然、人が関わっているわけですが、原因は中にいる人間です。 「イヤなことあった」「不快だった」「あいつは嫌い」「気に入らない」「あいつは間違…

浄土真宗は仏教なのか?

藤本晃先生の著作です。 一部ではいろいろと言われているそうですが、私が調べた範囲では、お釈迦様的になんの問題もありません、疑問に思う方はきちんと調べて藤本先生に質問されてはどうでしょうか? あと、問題にされている方は、なかなか宗祖仏教の立場…

自分が正しいという思い込み

「ブッダの教え一日一話より」 相手を許さないのは、「自分が正しい」と思い込んでいるからです。 しかし、「自分が正しい」というのは、この世ではあり得ないことです。 ケチをつけようと思えば、誰にでもつけれます。しかし、その権利が自分にあるのかどう…

どうしようもないお坊様? 破戒? でもサンガのはしくれ? でも仏法とお釈迦様を探せ!

テーラワーダ仏教を熱心にやっている方には、けっこう日本の仏教に批判的な方がいらっしゃいます。 日本の仏教に疑問があり、嫌になってテーラワーダ仏教を学んでいる方もいらっしゃいます。 ですから、お坊様を見る目はとても厳しいです。 日本のお坊様だけ…

「おまけ」を煽るビジネス雑誌

ビジネスマンが読むような本や雑誌はまったく読まないですが、たまたま資源ゴミのカゴの中にあり、明らかに所有権を放棄されたビジネス雑誌があったので読んでみました。 特集で 「スマホ&ネットすごい活用術 高年収VS低年収 ネット活用の違い解明」 高年…

アビダンマ基礎講座 復習5

勝義諦、第一義諦 パラマッタ サッカ 究極的真理、自性(性質)が変わらないもの、涅槃以外は無常で変化しているが、名色(ナーマルーパ)のそれぞれが持つ性質は変わらない。 よく禅寺とか、上杉謙信の座右の銘で「第一義」というのがありますが、ここから…

アビダンマ基礎講座 復習4

ダンミッサラ長老に、「ウ・コーサッラ元長老、西澤さんが新潟に見えられて、アビダンマの勉強を始めました」と伝えたら、「それはいいことですね」とおっしゃっていただきました、とても嬉しいです。 続けます アビダンマがいつどのように説かれたたか? ・…

なんの楽しみがあるの?

久しぶりに言われました。 雑談で、私がお酒を飲まないことを言ったら 「いったい、なんの楽しみがあるの?」 「家に帰ったら、何をやってるの?」 「ストレス解消はどうしてるの?」 「そんなにお金ためてどうするの?」 と言われました。 飲む人は飲まない…

ダンミッサラ長老にメッタバーワナーについて質問

すごくご多忙なダンミッサラ長老に、立ち話ですが質問しました。 ダンミッサラ長老のお寺 www.sakamuni.org 笑顔がやさしく、落ち着いてて、学識があって、日本語も堪能で、大長老で、本当は偉い方なのですが、気さくで優しく、私のような、立ち話の無礼な質…

アビダンマ基礎講座 復習3

パーリ三蔵 ティピタカについて ティピタカはパーリ語で書かれた三蔵の意、東南アジアの南方上座部が伝承する仏典の総称。 経・律・論 からなります。 経蔵(スッタンカ・ピタカ) 長部(ディーガ・ニカーヤ) 中部(マッジマ・ニカーヤ) 相応部(サンユッ…