おっさんの仏教メモ

仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

アビダンマ

『ブッダがせんせい』(1)

仏教伝道協会発行『ブッダがせんせい』より しつこく読んでいきます。 このブログを書いている時点で、世間がいろいろとにぎやかです。 大事な文章が改ざんされたり、無いと言ってた大事な文章が見つかったり、セクハラがあったり、嘘を言ってる可能性があっ…

第九回アビダンマ基礎講座  悟れない条件

上越市の浄聖院様のご尽力で、大阪から西澤先生をお招きして、第九回アビダンマ基礎講座が行われました、西澤先生、法友のみなさま、ありがとうございます。 いよいよ「業」ですね。 ちょっと楽しみにしていたので、これまでの心心所よりは頭に入りやすかっ…

第8回アビダンマ基礎講座

上越市の浄聖院様のご尽力で、大阪から西澤先生を招いて、第8回アビダンマ基礎講座が行われました。 第8回までやりました、浄聖院様のご努力と遠方から来ていただける西澤先生に感謝です。 ミャンマー風の学問だと、「わからないことも、何度もやっているう…

存在欲が割り込む話

昨年、クルマでヒヤッとした事故を起こしました。 相手のクルマともろにぶつかりそうになりましたが、接触で済みました。 そのとき、はっきりと相手のクルマが見えて、驚く顔がはっきりと見えました。 事故の瞬間とか、危ないときに、その瞬間が止まって見え…

世俗諦の話

世俗諦のよくある例えで。 分解する例えがありますね。 とりあえず世間では自動車と呼ばれているものがあります。 バラバラにすると、このタイヤが自動車ですか? このライトが自動車ですか? このハンドルが自動車ですか? このシートが自動車ですか? ある…

アビダンマ復習 欲界、色界、無色界の話

所縁の復習をしてたのですが、概念としてはわかるのですが、いざ、心心所に落とし込もうとすると、なかなか合わなく、なかなか復習になっていません。 授業をきちんと聞いた後の復習です、きちんと聞いてないと復習が成り立ちませんね。 どうしても「基」の…

第七回アビダンマ基礎講座が行われました。

上越市の浄聖院様のご尽力で、西澤先生をお招きし、アビダンマ基礎講座が行われました。 今回は、摂雑分別「基の摂」「所縁の摂」を勉強しました。 所縁はとても難しく、復習が必要です。 ただ、今回「基の摂」でちょっと印象に残った話がありました。 無色…

アビダンマ予習  摂離路分別  臨終時の心相続

前回は所縁についてでしたが、心はどうなのでしょうか? §34 臨終時の心相続 「その後、そのように現れた所縁を所縁として、異熟をもたらす業に応じて遍浄であり、あるいは染汚である心相続は、得られるべき有に応じて、そこに(得られるべき有に)傾くよ…

アビダンマ予習  摂離路分別  臨終時の所縁の出現

まだ、習っていないセクションです。 前日のブログで、離門の「業、業相、趣相」「因果、業、輪廻」について書いてるうちに、もう少し詳しく知りたくなったので、まだ習ってないところを見てます。 本をパラパラめくっていたら、摂離路分別に「業、業相、趣…

第六回アビダンマ基礎講座

上越市の浄聖院様で、西澤先生をお招きして、第六回アビダンマ基礎講座が行われました。 雪の浄聖院様 第六回ともなると、皆うちとけて、勉強です。 質疑応答も活発に行い、わからないことは残さないように。 アビダンマ以外の質問も、いろいろと聞いていた…

アビダンマ復習  自己分析 心、心所

アビダンマの復習を兼ねて、私の心を分析します。 本日、献血に行ってきました、1か月に1回ぐらいはいいことしなくっちゃ、思っています。 献血に行った私の心をアビダンマ的に心を分析すると・・。 心は 欲界心54になります。 欲界は3次元の世界のこと…

『ブッダの実践心理学』購入しました。

サンガから『ブッダの実践心理学』が、完結記念ということで、割引価格で販売されています、期間はわかりませんが、アビダンマを学ぶ際にはとても価値のある本なので、この価格はうれしいです。 サンガ公式通販サイト / ブッダの実践心理学 完結記念セット B…

アビダンマ復習 無因唯作心3 喜俱の笑起心

『ブッダの実践心理学 第二巻 心の分析』より引用 無因とは、貪瞋痴でもない、不貪、不瞋、不痴でもない、善でも悪でもないということです。また、過去の業から現れる異熟心でもないのです。唯作kiriyaとは、ただ働きだけ、ちょっとした心理的なはたらきが起…

アビダンマ復習 『ブッダの実践心理学 第二巻 心の分析』 読めるようになりました。

スマナサーラ長老と藤本晃先生の共著『ブッダの実践心理学』 長老の「アビダンマ講義シリーズ」を書籍にしたものです。 かれこれ発売されて12年経っているのですね。 全8巻、完結してます。 ブッダの実践心理学 完結記念セットBOX 作者: アルボムッレ・ス…

第五回アビダンマ基礎講座

上越市の浄聖院様のご尽力で、大阪から西澤先生をお招きして、アビダンマ基礎講座が行われました。 いつも遠いところから見えられる西澤先生に感謝です。 思わず、茶話会に勉強の時間を取られるのですが、この茶話会もけっこう得るものが多く、仏教を深く知…

アビダンマ 心心所 復習メモです。

心心所の対応関係です、一番難しかったので復習します。 純粋にメモですので、興味の無い方はスルーでOKです。 心 所縁(認識対象、色声香味触法)を知る働き 心所 心と同時に生じ同時に滅し同じ所縁を取り同じ認識器官に依存する、心を飾るとも譬えられる。…

第四回アビダンマ基礎講座「むずかしかったあ」

上越市の浄聖院さまのご尽力で、大阪から西澤先生をお招きして、アビダンマ基礎講座を行いました、第4回ともなると、みな打ち解け、和やかに勉強が進みました。 勉強以外の茶話会でも話がはずみます。 心心所について勉強しているのですが、勉強以外のこと(…

慈経(メッタスッタ)を覚える(17)第六偈 第三行目、第四行目、これをやるともっともっと慈しみから遠ざかります。

次は「怒り」です、「怒り」があると、慈しみからもっともっと遠ざかります。 第六偈 ナ パロー パラン ニクッベータ ナーティマンニュータ カッタチナン カンチ ビャーローサナー パティガサンニャー ナーンニャマンニャッサ ドゥッカ ミッチェッヤ どんな…

きょうは、アビダンマ基礎講座  勉強も茶話会も楽しい

大阪から西澤先生をお迎えして、上越市の浄聖院様でアビダンマ勉強会 勉強に集中しだすと、あっと言う間に、時間が過ぎてしまいました。 心・心所について勉強しました。 また、あとで復習しますが、不善心所の 特に、嫉「イッサ」と慳「マッチャリヤ」が不…

アビダンマ復習 貪根心

しぶとくアビダンマ復習です。 貪瞋痴のうち「瞋」と「痴」は、自分なりに復習しました。 「瞋」について アビダンマ復習 瞋根心について - おっさんの仏教メモ 「痴」について アビダンマ復習 痴根心2 - おっさんの仏教メモ いよいよ「貪」です 「貪」は字…

アビダンマ復習 痴根心2

貪瞋痴の「痴」になります。 場所は不善心12、その中の貪根心8、瞋根心2、痴根心2になります。 痴根心は二つ 捨倶疑相応 捨倶掉挙相応 言葉を分解します 捨倶 平静な感覚 捨倶心の起こる原因 好中所縁 捨倶結生心 思慮深い性格 疑 因果業法や三宝などに…

アビダンマ復習 マンゴーの比喩

路心については、さまざまな比喩がありますが、テキストにマンゴーの比喩がありました。 人がマンゴーの樹の下で頭を蔽って臥し眠っているときに、熟したマンゴーが成り口から離れて彼の耳元の地上に落ちる。すると彼はその音に目を覚まし、眼を開いてマンゴ…

アビダンマ復習 心の流れ

心はとても短い時間に生滅を繰り返しています。 まだ、習っていない部分ですが、テキストには、心の寿命は「1心刹那」といい、心が1回生滅する時間をいい、それは1弾指の1兆分の1程度の極めて短いものである。とあります。 どれほど短いものであるか想像…

アビダンマ復習「心」「心所」

勉強では「名」(ナーマ)は「心」と「心所」の二つに分けることができる、と教わりました。 「心89」 「心所52」 今回「心」については、かなりの駆け足で学びましたが。まだ「心所」については学んでません。 ただ、先生は「心」を純粋な水に譬え、「…

アビダンマ復習 瞋根心について

「貪瞋痴」の「瞋」は、よくいう「怒り」のことです。 仏教では「怒り」をテーマに数えきれないくらいたくさんの本が出版されていますが。 でも、アビダンマでは、「瞋」の分析結果は、たった二つです。 瞋根心の場所になります。 瞋根心2は、まず心89は…

第二回アビダンマ基礎講座

上越市の浄聖院様のご尽力で、大阪から西澤卓美先生を御招きして、第二回アビダンマ基礎講座が行われました。 テーラワーダ仏教のアビダンマを学べることは、生きていてほとんど巡りあうことはないです、このご縁を大切にして続けていきたいと思います。 下…

アビダンマ基礎講座 復習5

勝義諦、第一義諦 パラマッタ サッカ 究極的真理、自性(性質)が変わらないもの、涅槃以外は無常で変化しているが、名色(ナーマルーパ)のそれぞれが持つ性質は変わらない。 よく禅寺とか、上杉謙信の座右の銘で「第一義」というのがありますが、ここから…

アビダンマ基礎講座 復習4

ダンミッサラ長老に、「ウ・コーサッラ元長老、西澤さんが新潟に見えられて、アビダンマの勉強を始めました」と伝えたら、「それはいいことですね」とおっしゃっていただきました、とても嬉しいです。 続けます アビダンマがいつどのように説かれたたか? ・…

アビダンマ基礎講座 復習3

パーリ三蔵 ティピタカについて ティピタカはパーリ語で書かれた三蔵の意、東南アジアの南方上座部が伝承する仏典の総称。 経・律・論 からなります。 経蔵(スッタンカ・ピタカ) 長部(ディーガ・ニカーヤ) 中部(マッジマ・ニカーヤ) 相応部(サンユッ…

アビダンマ基礎講座 復習2

第一回仏典結集を経て、仏滅後100年経ったころ、第二回仏典結集が行われます。 主に、戒律関係ですね。 戒律に関して変えていこうという比丘たちと、そのまま守っていこうという長老たちとの間で亀裂が生じた、その対立です。 お釈迦様が、布教を始めた最初…