おっさんの仏教メモ

テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

怒り

良寛さま(6) なぐられた良寛さま

「良寛さま」相馬御風著より なぐられた良寛さま これもある月のいい晩のことでした。 ある村の知った人の家に泊めてもらっていた良寛さまは、夜ふけてから一人で散歩に出かけました。そのとき良寛さまは坊主頭が寒いので、手拭で頬かむりをしていました。 …

慈経(メッタスッタ)を覚える(17)第六偈 第三行目、第四行目、これをやるともっともっと慈しみから遠ざかります。

次は「怒り」です、「怒り」があると、慈しみからもっともっと遠ざかります。 第六偈 ナ パロー パラン ニクッベータ ナーティマンニュータ カッタチナン カンチ ビャーローサナー パティガサンニャー ナーンニャマンニャッサ ドゥッカ ミッチェッヤ どんな…

読経やお経を聞くことの功徳について

お寺で、読経したり、お経を聞いたりします。 いまのところ暗唱できるのは ワンダナー 礼拝 ティサラ 三帰依 パンチャシーラ 五戒 懺悔誓願の文 ブッダワンダナー 仏陀の九徳 ダンマワンダナー 法の六徳 サンガワンダナー サンガの九徳 カマーヤーチャナー …

アビダンマ復習 瞋根心について

「貪瞋痴」の「瞋」は、よくいう「怒り」のことです。 仏教では「怒り」をテーマに数えきれないくらいたくさんの本が出版されていますが。 でも、アビダンマでは、「瞋」の分析結果は、たった二つです。 瞋根心の場所になります。 瞋根心2は、まず心89は…

仕返しするのは「犬に噛まれたら噛み返す」ことと一緒

「怒らない、落ち込まない、迷わない」より 「うちの子がいじめられているようなのです、どうしたらいいでしょうか」こんな相談をたびたび受けます。同じような悩みを抱えている親御さんも少ないでしょう。 いじめとは、一言でいえば他者の足を引っぱる行為…

嫌なことを言う人が苦しんでいる

「一分で読むブッダの教え」より 人が嫌がらせを言っているときは、その人は怒っています。あるいは嫉妬しています。無智のために、とにかく落着きがなくなって声を出しています。その人が自分自身のストレスを、自分自身の心に中にある苦しみを、言葉として…

傾いた基礎

「ブッダの教え一日一話」より 人を恨み、人の過ちを許せない人は、心が育ちません。 「許さない」という心は、土台が傾いているようなものです。 傾いた土台の上に建物を作れば、そのまま傾いて、いつか壊れてしまいます。 だから、恨みはさっぱりと捨てる…

他人の過ちを赦せない人が多すぎる

人間は完全ではないので過ちをします。 人間は勝手なので、自分の過ちには寛容でも、他人の過ちを赦せない人もいます。 私は、過ちを一切おこさない完全な人間ではありません、だから自分が受けた他人の過ちに、どう対するか。 赦すしか、ないのですね。 完…

インターネット SNSが広まって・・・。

50歳を過ぎると、ネットとか、面倒で煩雑なことは避けたくなりますね。 インターネット、SNSは、ただの道具だと思うのですけど。 仏教徒は、善行為をするための道具として使いたいですね。 インターネット SNSが広がって、便利になったのか、良くなったのか…

お釈迦様に誓ってしまったので守らなければ、ということです

冥想会で「懺悔誓願の文」を唱えます 下記の文です 懺悔いたします。 貪瞋痴(とんじんち)におおわれて真理を知らないが故に、身体(からだ)、言葉、考えるという、三業(さんごう)によっておかしてしまった数々のあやまちがあります。 仏、法、僧、に対…

ずーっと持っている心

私の親戚に82歳のおばあさんがいるのですが、話し出すと、決まって、亡くなった夫の悪口になります、繰り返します。 「あのときは、あーー言われた、このときは、あーー言われた」 「あのときは、あーーされた、このときは、あーーされた」 口の悪い私は「も…

怒りの原因となる自我

自我の固まりみたいな自分のことを棚にあげて、他人の自我が気になったりします、自我というか、「私は・・、私は・・、私に言わせると・・、私が思うに・・・」などなど。 一緒にいると疲れます、一緒にいて疲れる人(私も含めて)が自我の強い人なのかな、…

自分が自分に対してひどいことをする

「原訳 法句経 一日一話」より 敵同士、憎しみ合う同士が とろうとする態度よりも恐ろしいことを、 邪(よこしま)に育った心は、 自分に対して行うのだ。 (ダンマパダ42) 憎んでいる者同士って、手が付けれないくらい最悪ですが、憎む相手よりも、自分自…

怒るといちばん最初に自分が汚染される

原訳「法句経」1日1話より じつにこの世においては、 怨みにたいして怨みを返すならば、 ついに怨みの鎮まることがない。 怨みを捨ててこそ鎮まる。 これは普遍的な真理である。 相手から受けた怨みは放っておけばよいのです。たとえ相手が悪人であっても、…