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おっさんは仏教徒

お釈迦様の教えは宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

「サッレーカ・スッタ 戒め」 お釈迦様は具体的

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日本テーラワーダ仏教協会のHPからPDFで読むことができます。

http://www.j-theravada.net/dhamma/Sallekha-sutta_all.pdf

 

嬉しいかな、無料で読むことができます、お釈迦様の悟りに関するエッセンスですね。

読むと、悟ることとは、ムチャクチャ難しく、もうダメ、できそうにない、という気持ちになります、でも、後半に万人に実行できる具体的な戒めを語られます。

 

以下、抜粋

それではチュンダよ、このように戒めるべきです (sallekho karaz]yo) 。

 

(1) 他人は他者に害を与える (vihi/saka) が、我々は加害者にならな いようにと戒めましょう。

 

(2) 他人は殺生する (pqzqtipqtin) が、我々は殺生しないようにと戒め ましょう。

 

(3) 他人は与えられていないものを取る(adinnqdqyin)が、我々は与え られていないものを取らないようにと戒めましょう。

 

(4) 他人は性的な関係を持つ (abrahmacqrin) が、我々は性的な関係を 持たないようにと戒めましょう。

 

(5) 他人は嘘をつく (musqvqdin) が、我々は嘘をつかないようにと戒 めましょう。

 

(6) 他人は陰口を言う (pisuzqvqcq) が、我々は陰口を言わないように と戒めましょう。

 

(7) 他人は暴言を吐く (pharusqvqcq) が、我々は暴言を吐かないよう 。

 

(8) 他人は無駄話をする (samphappalqpin) が、我々は無駄話をしな いようにと戒めましょう。

 

(9) 他人は強欲になる (abhijjhql[) が、我々は強欲にならないように と戒めましょう。

 

(10) 他人は激怒する (byqpannacitta) が、我々は激怒しないようにと 戒めましょう。

 

(11) 他人は邪見を持つ (micchqdiwwhi) が、我々は正見 (sammqdiwwhi) を持てるようにと戒めましょう。

 

(12) 他 人 は 邪思惟 す る (micchqsaxkappa) が 、 我 々 は 正 思 惟 (sammqsaxkappa) を持てるようにと戒めましょう。

 

(13) 他人は邪語をする (micchqvqcq) が、我々は正語 (sammqvqcq) を持てるようにと戒めましょう。

 

(14) 他人は邪業をする (micchqkammanta) が、我々は正業 (sammqkammanta) をするようにと戒めましょう。

 

(15) 他 人 は 邪 命を す る (micchq-qj]va) が 、 我 々 は 正 命 (sammq-qj]va) をするようにと戒めましょう。

 

(16) 他人は邪精進をする (micchqvqyqma) が、我々は正精進 (sammqvqyqma) をするようにと戒めましょう。

 

(17) 他人は邪念を持つ (micchqsati) が、我々は正念 (sammqsati) を持てるようにと戒めましょう。

 

(18) 他 人 は 邪 定を 育 む (micchqsamqdhi) が 、 我 々 は 正 定 (sammqsamqdhi) を育むようにと戒めましょう。

 

(19) 他人は邪智者である (micchq`qzin) が、我々は正智者 (sammq`qzin) になれるようにと戒めましょう。

 

(20) 他人は邪解脱を目指す (micchqvimutti) が、我々は正解脱 (sammqvimutti) を目指すようにと戒めましょう。

 

(21) 他人はだらけ (th]na) と眠気 (middha) に陥るが、我々はだら けと眠気を断ち切るようにと戒めましょう。

 

(22) 他人はよく混乱する (uddhatq) が、我々は混乱しないようにと 戒めましょう。

 

(23) 他人は懐疑的である (vecikicchin) が、我々は懐疑を断ち切るよ うにと戒めましょう。

 

(24) 他人は怒る (kodhana) が、我々は怒らないようにと戒めましょ う。

 

(25) 他人は恨む (upanqhin) が、我々は恨まないようにと戒めましょ う。

 

(26) 他人は他者の徳を軽視する (makkhin) が、我々は軽視しないよ うにと戒めましょう。

 

(27) 他人は張り合う (pa=qsin) が、我々は張り合わないようにと戒め ましょう。

 

(28) 他人は嫉妬する (issukin) が、我々は嫉妬しないようにと戒めましょう。

 

(29) 他人は物惜しみする (maccharin) が、我々は物惜しみしないよ うにと戒めましょう。

 

(30) 他人は見栄を張る (sawha) が、我々は見栄を張らないようにと 戒めましょう。

 

(31) 他人は善人ぶる (mqyqvin) が、我々は善人ぶらないようにと戒 めましょう。

 

(32) 他人は頑固である (thaddha) が、我々は頑固にならないように と戒めましょう。

 

(33) 他人は高慢である (atimqnin) が、我々は高慢にならないように と戒めましょう。

 

(34) 他人は反抗的である (dubbaca) が、我々は素直 (suvaca) にな るようにと戒めましょう。

 

(35) 他人は悪友とつきあう (pqpamitta) が、我々は善友とつきあう (kalyqzamitta)ようにと戒めましょう。

 

(36) 他人は怠る (pamatta) が、我々は怠らない (appamatta) ように と戒めましょう。

 

(37) 他人は確信を持っていない (assaddhq) が、我々は確信 (saddhq) を持つようにと戒めましょう。

 

(38) 他人は悪を恥じない (ahirika) が、我々は悪を恥じる (hirimant) ようにと戒めましょう。

 

(39) 他人は悪を怖れない (anottqpin) が、我々は悪を怖れる (ottqpin) ようにと戒めましょう。

 

(40) 他人は浅学である (appassuta) が、我々はよく学ぶ (bahussuta) ようにと戒めましょう。

 

 (41) 他人は怠ける (kus]ta) が、我々は励み精進する (qraddhaviriya) ようにと戒めましょう。

 

(42) 他人は不注意である (muwwhassati) が、我々は気づきを絶やさな いようにと戒めましょう

 

(43) 他人は無智である (duppa``a) が、我々は智慧が備わる (pa``qsampanna) ようにと戒めましょう。

 

(44) 他人は自分の主観にとりつかれ、しがみつき、捨てられないで いる (sandiwwhiparqmqsi-qdhqnagqhi-duppawinissaggin) が、我々は自分の 主観にとらわれず、しがみつくことなく、簡単に捨てられる (asandiwwhiparqmqsi-qnadhqnagqhi-suppawinissaggin) ようにと戒めましょう

 

抜粋終わり

 

以上44の内容が、いろいろ焼き直しされてなんども繰り返されます、日本語の慣習だと、同じ語句の繰り返しはなるべく行わないものですが、もともとの仏教は口伝でしたので、こうやってお坊様はお経を覚えて、心に焼き付けたのでしょう。

 

ほとんどの人がやってないんだから、挑戦してみたらどうですか?

ということですね。