読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おっさんはbuddhist

お釈迦様の教えは、宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

冥想会に持っていく本

日本テーラワーダ仏教協会の地方の自主組織「ダンマサークル」で、よく自主冥想会が行われます、そのとき1冊だけ持参する本があります。

 

心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫)

心がフッと軽くなるブッダの瞑想 (だいわ文庫)

 

文庫サイズで持ち運びが楽です。

小さく、イラストも女性向きかな、と思うのですが、手抜かりなく、きちんと慈悲の冥想とヴィッパサナ―冥想について詳しく書かれています。

なぜ持参するのかというと。

お坊様から冥想指導を受けたあと、その後は自分でやっていかなければならないのですが、いつのまにか自己流に陥ったり、教えられた通りのことをしていなかったり、自分で自分を矯正しなければいけません。

そのために、自主冥想会も参加すべきですし、参加の際、お坊様の冥想の本を読んで基本を確認して、冥想会に臨んだほうがいいと思います。

 

まず、慈悲の冥想ですね、慈(メッタ)、悲(カルナー)、喜(ムディター)、捨(ウペッカー)の4つからなります。

抜粋

1行目は「慈の心」です。お釈迦様は使われていた言葉(パーリー語)では、「メッタ―」といいます。友情に近い概念です。みんなで仲良く使用、一人で食べるよりも二人、三人でご飯を食べたほうが楽しく美味しいでしょう、という感情です。

2番目は「悲」の心です。パーリー語では「カルナー」といって、哀れみの感情を表します、憐憫というのが一番近い感情で、悲しい目にあった人を助けてあげたいとか、苦しんでいる人を救ってあげたい、と思うような感情です。

3番目の「喜の心」は、パーリー語では「ムディター」です。誰かとともに喜ぶ感情です。人が幸福になった姿を見て、ともに「ああ、よかったなあ」と喜びを分かち合う感情です。

4番目の「捨の心」は、パーリー語では「ウペッカー」。これはいつも平静で平等な心をいいます。感情をたかぶらせたり、波立たせたりせずに、生命を眺める心といってもいいでしょう。

中略

あなたの心の波動が相手を変える

慈悲の冥想は、「生きとし生けるものが幸せでありますように」と念じることで、「慈悲喜捨」に満ちた、清らかな心を育てる方法です。その心のエネルギーがあなたに喜びを与え、同時に、あなたが発するポジティブな心の波動が周囲にも行きわたり、相手の心までも変えていきます。

「慈悲喜捨」の力は強力です。不幸ばかり作った悪循環までも破ってしまいます。

またこの冥想によって培われた、穏やかで清らかな心は、ヴィッパサナ―冥想を実践する準備にもなります。

慈悲の冥想には、即効性があり、悪い副作用はありません。ただし、ヴィッパサナ―冥想と違って持続性はありませんから、常に繰り返し実践する必要があります。

中略

ヴィッパサナ―冥想の3つのポイント

1.ノンストップで実況中継をする。

2.スローモーションで集中力を作る。

3.体の感覚をい感じる。

 

 

抜粋終わり

冥想会では、上記の特にヴィッパサナ―冥想の3つのポイントを頭に叩き込んで、臨むようにしてます。

冥想会がある日、いつも持参してポイントを頭に叩き込んでます。