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おっさんはbuddhist

お釈迦様の教えは、宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

酒は飲んでも飲まれるな

ブッダの智慧で答えます(生き方編)」より抜粋

 

問 酒は飲んでも飲まれるな、と言いますが、お酒との上手なつき合い方を教えてください。

酒は飲めません。必ず飲まれるのです。オレンジジュースなら「飲む」ことができます。二杯目が嫌になりますから。しかし、酒の場合は二杯目がより美味しいのです。だから「飲めない」のです。飲んでいるつもりでも、酒に飲まれてしまうのです。

たとえば、子どもが面白半分で隠れて酒を飲んだとしても、すぐに嫌な気持ちになるでしょう。それは子どものふざけた遊びですから、続けて飲む気持ちにはなりません。しかし大人になってくると、いろんなストレスを抱えたり、酒に関する固定観念が入ったりすることで、簡単に酒に飲まれてしまうのです。

私も、大学卒業を控えた若い人々が、社会人にならなければいけないということで、一生懸命、酒を飲む練習をしていた姿を知っています。かわいそうだなぁと思います。無理矢理、酒に体を馴染ませようと苦労している。若い人にそんなことを強いる社会は、とても汚いと思うのです。社会では「酒を飲まなければ人間ではない」と思っているのだから。

逆に言えば、「社会では酒で頭がおかしくなるようなバカな人間しか認めないぞ」という意味でしょうあ。「酒を飲まないしっかりした頭のいい人間では駄目だ」と言っているのです。こんなことを言っているだらしない社会の価値観に、引きずられてはいけないのです。酒を飲むことはできません。飲まれるだけです。

抜粋終わり

 

この本は2004年に出版されています。

そのときに比べたら、社会の価値観も変わり、最近はお酒を飲まない若い人も増えてきているのではないでしょうか?

私の大学生の息子はお酒を飲みません。

酒がなくても人とコミュニケーションできますし、社会生活するうえでなんの支障もないです、飲みたい方は自分が飲みたいんでしょうね、だから他人を巻き込まず飲んでいただければ問題ないのですが・・。

ごはんは、おなかがいっぱいになれば、食べるのをやめますが、お酒はキリがありません、ここに怖さを感じます。

 

 

この本は関西の仏教勉強会の有志が携わっています。

ダンマサークルの勉強会でも使われていました。

いい本です。