おっさんの仏教メモ

テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

『13歳へ』 親育て、先生育て、大人育て

2010年 宝塚市の雲雀丘学園中学校の講演が元になっている本です。

 

普通、子育てというと、主に親が主役ですが、この本では、子どもたちが主役です。

「君たちが親や先生を育ててみればどう?」

「子どもが大人を育てる」

そのコツを教えています。

 

将来、やりたいことがたくさんある子どもたちにとって「どうすれば、この世界を自分の味方に変えられるか」その方法を具体的に説いてます。

 

 

 

『13歳へ』抜粋

ついでに質問してみたいと思います。この世の中にいるお母さんたちは、なんでしょっちゅう怒ってばかりいるのでしょうか?いつもやさしいお母さんでいてほしいのに、現実はなぜ違いますか?

 

答えは簡単でしょう。あなたがたがお母さんを怒らせているのです。お母さんにつなげるあなた方の極(役割)が、わがままで、いい加減で、反抗的だからです。磁石と鉄釘の例で考えると、あなた方はお母さんをしょっちゅう怒る人間にしてしまったのです。世界中の子どもたちはこれを平気でやっているから、世界中のお母さんたちは怒りっぱなしなのです。

 

例えば、みなさんが「先生が優しい人間になるならば、私も真面目な生徒になる」と言ったとしましょう。そのとき先生が「君たちが真面目な生徒になるなら、私は優しい先生になる」言ってしまえば、結果はどうなるでしょうか。両方とも平行線でしょう。いつまでたっても先生は良くならないし、生徒もよくならないのです。どちらか先に始めなくてはならないのです。

 

今回はよい親、よい先生を育てる方法を学ぶので、みなさんが先に実行すればいいのです。みなさんの親も先生たちも悪者ばかりかもしれません。それに構わず、みなさんは親に対して感謝する計画を実行するのです、魔法のようにすべてがうまくいくのです。

 

結局は、こういうことです。親は子どもを育てなくてはならない。子どもは良い親を育てなくてはならない。先生は生徒を良い人間になるように育てなくてはならない、生徒たちは先生をよい人間になるように育てなくて

はならない。

 

相手が先にやってくれるまで待っていてはならないのです。自分が先手をとったほうが結果は早いでしょう。

 

 

 

相手がいい人間になるまで待つの?

ありえませんね。

 

 

子どもは大人と違って真っすぐだから、やるときは、本当にやりますね。

でも、これはやったほうが面白い。

 

 

 「13歳」でなくても、大人にも十分当てはまります。

胸に手を当てると、私にも当てはまる部分があります。

 

 

 

今回読んだ本は下記になります 

13歳へ (よい親も、よい先生も、あなた次第)

13歳へ (よい親も、よい先生も、あなた次第)

 

 

 

 

「新版」が出ていました、持っていないので、違いはわかりませんが・・。

[新版]13歳へ 13歳のチカラが世界を変える

[新版]13歳へ 13歳のチカラが世界を変える