読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おっさんは仏教徒

お釈迦様の教えは宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

自分にふさわしい場所がある 吉祥経 マンガラスッタより

お経 経典 日常生活

お釈迦様は、「適切な環境を選びなさい」と説いてます、人生では、みなさんそれぞれ目的があり、その目的に適った場所を選びなさい、ということですね。

 

私の話で恐縮ですが

老後といいますか、娑婆のことが一段落したら、いずれは、テーラワーダ仏教のお寺の近くに住みたいと思っています、お寺で冥想したり、法話聞いたり、作務したり。

 

私は仏教にいつも接することができる場所がいいですね。

 

吉祥経より抜粋

http://gotami.j-theravada.net/mangalasutta.pdf

 

適切な処に住むこと、前世で為された福業、 自己について正しく志向すること、これが最上の吉祥です。

 

正田大観先生訳

4 しかしして、適切なる地に住すること、かつまた、過去(過去世)に作り成した功徳あること、さらには、自己についての正しい誓願・・これが最上の幸福です

 

「なにが平和を壊すのか」から抜粋

自分にふさわしい場所がある

4「自分に合った適切な場所」に住むことです。住む場所も人の人生に大きな影響を与えます。自分に合ういい場所を選んで住まないと幸福になるのは難しい。

勉強したければ、いい学校のある地域に引っ越したほうがいいし、、何か商売をやりたければ、その商売がうまくいく地方に移ったほうがいい。自分の職業や商売にふさわしい場所があるのです。その人にとって適切な場所を選ぶことも幸福になるための手段です。

 

協会のHPより抜粋

仏教講義 20.ブッダの育児論 (5)心育ては 『一生涯』の仕事

 

適切な環境を選ぶ
 私たちは、生まれてから死ぬまで立派で幸福に生きていることが一番大事であって、それができない環境で暮らしているなら、その場所を離れるべきです。というのも生活環境は人に大きな影響を与えるからです。

 たとえばタイ、ラオスミャンマーの三国が国境を接する所に黄金三角地帯と呼ばれる地域があるでしょう。そこに住む人々は、麻薬の原料となるケシを栽培して、それを売って生活しているのです。近年、大部分の地域では、政府の規制によって麻薬の生産が激減しているようですが、政府の管轄下におかれていない一部の地域では、今でもなお生産され続けているのです。そこは大変辺鄙な所で、平地が乏しいために換金作物はつくれませんし、ちゃんとした教育システムや学校もありません。ですから村の農民たちは、ケシを栽培する以外に生きる方法がないのです。彼らはそれで収入を得て、生活を営んでいるのです。もしそういう所に、日本の誰かが「土地が安いから」といって土地を買い、家族全員で移住するとどうなると思いますか? おそらくその地域を牛耳っている麻薬売買人に支配されて、その人の言いなりになってしまうでしょう。「日本人ならお金を持っているだろ、もっと品質の高い、純度が高い麻薬を生産しろ。命令に従わないと殺すぞ」と脅されて、やらざるをえないことになってしまいます。

 ですから「良い環境を選ぶ」ことはとても大事なのです。たとえ自分が生まれ育った場所であろうと、自分や家族にとって良いことがなければ、その場所は離れた方がいい。「生まれ故郷」とか「先祖代々伝わっている土地」といった価値観にしがみつく必要はありません。それよりも死ぬまで道徳的で、立派な人間として、幸福に生きる方が大事なのです。

 子供にとっても同じことで、子供に立派な教育を与えたいと思うなら、良い学校、良い教育システムがある環境に移るべきでしょう。

 

 

住む土地への執着より、死ぬまで道徳的で立派な人間として、幸福に生きるほうが大事。

 

人間、いつ死ぬかわかりません、娑婆のことが一段落する前に、住む場所を変えましょうか?