おっさんは仏教徒

お釈迦様の教えは宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

マンガ PLUTO プルートウ から。

マンガは買いませんが、子どもたちが買ってくるので、置いてあるのを読んだりします。

 

心に残った言葉があったので引用します。

 

7巻より

 

「偏った感情の注入」

 

「偏った・・・・感情・・・・?」

 

「そう・・・・・・」

「怒り・・・・・・」

「悲しみ・・・・・」

「憎しみ・・・・・」

「偏りが、60億の混沌をシンプルに解決する」

 

 

アトムを目覚めさせるための、科学者同士の会話です

 

 「悲しみ」と「憎しみ」は「怒り」にあたります。

そうですね、頭の中が「怒り」だけだと、偏りというか、怒りにはパターンがあるので、そのパターンが混沌を解決するとありますが。怒りの状態って混沌ですよ。

 

自分や世界に混沌を引き起こしますよ。

 

別に、マンガを批判するわけではありませんが、科学者さんは、せめて仏教の「貪瞋痴」を勉強してほしかった、と感じました。

 

第8巻より引用

 

ゲジヒトが最後、撃たれるシーンです

「どうしたんだい、アリ・・・」

サマルカンドの市場以来じゃないか」

「ほら、どうした? こっちへおいで。怖くないよ」

「今、銃声がしただろう?物騒だから、さあこっちへ・・・」

「私にも、君みたいな子がいて・・・」

「!!」

「アリ・・・?」

「どうしたんだい? アリ・・・」

「何も生まれない・・・・」

「憎悪からは・・・」

「何も・・・・」

「生まれないよ・・・・」

 

 なにも言うことはありません、怒り、憎悪から生まれるものは、怒り、憎悪です。

止むことはありません。

 

怒り、憎悪をやめることによって、それとは反対のことが生まれます。

 

同じく第8巻

ゲジヒトはスクラップ場にいた子どもロボットも貰い受ける。

ゲジヒト夫妻と、子どもロボット「ロビオ」のシーン

「歩いた・・・」

「歩いたわ・・・」

「ゲジヒト・・・」

 

「あ・・・・・」

「ああ・・・・」

 

「ギ、ガチャ・・」

 

「そうだ、すごいぞ もう少しだ!!」

 

「ギ・・・  ギ・・・」

 

「私たちの子どもなのね・・・」

 

「ああ、僕達の子だ。」

 

「生きている・・・」

「この子 生きている・・・」

 

「生きているという言葉の意味が、今本当にわかった・・・・」

「生きるって こういうことなんだ・・・」

 

「パ・・・・・パ・・・・・」

「マ・・・・・マ・・・・・」

 

「おお・・・・・」

「この子、名前をつけなくちゃ」

 

「そうだね」

 

「ロビタ・・・・どうだい?」

 

「ロビタ・・・・素敵な名前・・・・」

 

「僕らは地球が終わっても、お前を離さないぞ・・・・」

 

 

 

 

 ここも、コメントのしようがないのですが、とことん生命を慈しむ気持ち、と理解しました。

 

ロボットのマンガです、超人的な場面はロボットなのですが、それ以外は、人間の心を感じます、下手な人間より、ずっと人間です。

 

仏教徒の理解でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

 

PLUTO 7 (ビッグコミックス)

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PLUTO 8 (ビッグコミックス)

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