おっさんの仏教メモ

テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

人の話に振り回されない

「法句経一日一悟」より

 

アトゥラよ、これは昔からのことだ。

きょうだけのことではない。

人は黙っている者を非難し、多くを語る者も非難する。

節度をもって語る者さえ非難する。

この世において非難されずにいた者は、

どこにもいない。

(ダンマパダ227)

中略

黙っていても非難される、たくさん話しても非難される、ほどほどに話しても非難される。つまり「非難されない人間はいない」ということなのです。だから私自身も当然非難されます、だいたい人間というものは無責任に何かを言っているだけなのです。他の人を非難して侮辱して、人権を侵害している。これが人間のやりかたなのです。だから単純に言えば、この偈の要点は「ばかは相手にするなよ」ということなのです。

 

「ばかは相手にするなよ」の部分が効いてます。 

 

口って、自分の意志とは別に勝手にしゃべりますね。

 

調べもせず、不正確で、いい加減で、感情にまかせて、主観的で、無責任で、どうでもいい噂話。

 

黙っていても餌食になります、そこから逃れた人っていませんね。

 

ばかは相手にすることありませんが、本当に自分のことを心配してくれる人、尊敬している大切な人、そういった方からの指摘は、ありがたく聞かなければですね。

 

最後に引用

だから、無知な人の話を聞く必要はありません、賢者の言葉だけはきちんと聴かなければいけない。ブッダの言葉だけは、何も文句を言わず聴くしかないのです。ブッダは一切を知る、完全無欠の方なのですから。

 

ほとんどの噂話はまともに聴く必要がない、ということです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

f:id:oldmanbuddhist:20170510205740j:plain