おっさんの仏教メモ

テーラワーダ仏教をいろいろ考えるおっさんのメモ

頑固さという錆

ブッダの教え一日一話」より

 

心は本来、頑固で、変化に適応できないのです。だから摩擦を起こして苦しむことになるわけです。

頑固さとは、無知、高慢、エゴ、怒り、欲、嫉妬などの感情から生まれます。

ほうっておくと、それらの感情の「錆」がついて、なおさら心は固くなります。

だから、心というものは、けっしてほうっておくべきものではありません。

頑固さという錆がつかないよう、きれいにしていかなくてはいけないのです。

 

 

普段の生活で、理不尽なことや、やなことに当たってしまうと、とたんに心が曇ったような感じがします。

 

気づいて曇りが取ればいいのですが、そのままにしておくと、錆びて、心に悪い癖がついてしまうのでしょうね。

 

錆びというのは、心の悪い癖なのだと思います。

 

心に悪い癖を取るために、五戒を守り、慈悲の冥想をして、ヴィッパサナ―冥想をする、これだけで、充分、心の錆びに効きます、錆び落としになると思います。

 

一日、みっちり冥想会に出た後、心が軽く、気持ちがいいです、顔もすっきりしてるんじゃないかな、と思います。

 

でも、娑婆のやなことに出会ったとたん、心が曇ったりします。

冥想のすっきり感が台無しになります、でも、その違いから、曇った心に気づきます、気づくだけでも、儲けもんですね。

 

自分のやな心に気づくのが肝心ではないでしょうか

 

 

 

生きとし生けるものが幸せでありますように。