おっさんは仏教徒

お釈迦様の教えは宗教ではありません、調べて、確かめて、実践する教えです

沙弥出家の十戒法

沙弥、まだ比丘になる前の見習いの僧、でも出家してます。

出家の際、尊師に三帰依と沙弥出家の十戒を懇請します。

 

三帰依三宝への帰依

沙弥出家の十戒は、沙弥が守るべき十の戒です。

 

以下、沙弥が守るべき十戒です

 

私は「生き物を殺すことから離れる」という学習箇条を保ちます。

 

私は「与えれないものを取らない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「不梵行(淫欲行)をしない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「嘘を言わない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「放逸の原因となり(人を)酔わせる穀酒果酒を飲まない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「時間外の食事はしない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「踊り、歌、音楽(修行)の妨げとなる(それら)を見たり(聴いたり)しない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「装飾の原因である花飾りをつけたり、香(クリーム)を塗ったり、香(おしろい)をつけたり、アクセサリーを着けたり、着飾ったりしない」という学習箇条を保ちます。

 

私は「高い床や立派な寝床に寝ない」という学習箇条を保ちます。

 

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私は「金銀を受け取らない」という学習箇条を保ちます。

 

以上、南方仏教基本聖典より引用

 

南方仏教基本聖典

南方仏教基本聖典

 

 

 

 

お坊様は悟るために、出家して修行しているので、以上の十戒は、修行に邪魔なものを排除し、守ることで修行に専念できます。

 

修行に専念するお坊様にとっては、それほど難しい項目ではありません。

 

難しくないとは思いますが・・・。

 

ただ、日本は、カネカネカネの国家なので、テーラワーダのお坊様もお財布を持っていたりします、でも、これは厳密に言うと戒律違反になります。

違反にならないように、他の人に預けている方もいらっしゃいます。

 

お坊様は悟るために修行に専念していただき、在家はそれを支え。

さらに在家はお坊様が戒律違反にならぬよう支え。

万が一、お坊様が戒律違反をした場合は、在家は指摘して、直すようにする。

 

テーラワーダでは、現状に合わせて戒律を変えるということは考えられないので(変えてしまうと大乗仏教になってしまいます)守らせるように努力するしかないです。

 

戒律違反のお坊様を見てイライラするより、指摘して、直して、支えていくのが、仏教徒ですね。

 

生きとし生けるものが幸せでありますように

 

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